toto・BIGの種類
サッカーくじのtotoとBIGには種類がいくつかあり、
totoは、
- 対象のJリーグ13試合のホームチームの勝ち・負け・引き分けを予想するtoto
- 対象のJリーグ5試合のホームチームの勝ち・負け・引き分けを予想するmini toto
- ナビスコ杯・天皇杯など対象の2試合の勝ち・負け・引き分けを予想するtoto GOAL2
- 対象のJリーグ3試合の6チームの得点数を予想するtoto GOAL3
となっています。
そしてBIGは、
- 対象のJリーグ14試合のホームチームの勝ち・負け・引き分けをコンピュータが自動で選択するBIG
- 対象のJリーグ11試合のホームチームの勝ち・負け・引き分けをコンピュータが自動で選択するBIG1000
- 対象のJリーグ9試合のホームチームの勝ち・負け・引き分けをコンピュータが自動で選択するmini BIG
となっています。
totoとBIGの違いは、自分で予想をするかしないかです。
自分で試合結果の予想をする楽しみを味わいたい人はtotoを買い、コンピューターに選んでもらって最高6億円を夢見たい人はBIGを買ってみてはどうでしょうか?
toto・BIGの当せん金額
toto・BIGの等級と当せん金額をまとめました。
販売金額の50%が当せん金に充てられます。
toto
くじ名\結果 | 全て的中 | 1試合外れ | 2試合外れ |
toto | 1等 最高2億円 |
2等 | 3等 |
mini toto | 1等 約1万円 |
- | - |
toto GOAL2 | 1等 約1万円 |
- | - |
totoの当せん金の配分割合は1等が70%、2等が15%、3等が15%となっています。
mini totoの当せん金額の配分割合は1等が100%となっています。
toto GOAL2の当せん金額の配分割合は1等が100%となっています。
toto GOAL3
くじ名\結果 | 全て的中 | 1チーム外れ |
toto GOAL3 | 1等
約10万円 |
2等 |
toto GOAL3の当せん金額の配分割合は1等が60%、2等が40%となっています。
BIG
くじ名\結果 | 全て的中 | 1試合外れ | 2試合外れ | 3試合外れ | 4試合外れ | 5試合外れ |
BIG | 1等 最高6億円、通常3億円 |
2等 | 3等 | 4等 | 5等 | 6等 |
BIG1000 | 1等 約1,000万円 |
2等 | 3等 | 4等 | - | - |
mini BIG | 1等 約100万円 |
2等 | 3等 | - | - | - |
BIGの当せん金額の配分割合は1等が76%、2等が9%、3等が2%、4等が4%、5等が4%、6等が5%となっています。
BIG1000の当せん金額の配分割合は1等が60%、2等が15%、3等が15%、4等が10%となっています。
mini BIGの当せん金額の配分割合は1等が50%、2等が20%、3等が30%となっています。
※各サッカーくじの実際の当せん金額は、販売金額や当せん口数によって変動します。
キャリーオーバーとは
toto・BIGの販売サイトを見ていると「キャリーオーバー」の文字を見かけることがあると思います。
キャリーオーバーはtotoやBIGの各くじで的中者がいない時に、当せんに充てられる予定の金額が持ち越しになることを指します。
試合を経るごとに、各チームの戦力差がはっきりしてくると、対象試合の予想がしやすくなるように思いがちです。
ところがサッカーというのは90分を終えるまで何が起こるか分からないスポーツです。
よくアディショナルタイム(追加時間)に決勝ゴールや逆転ゴールが生まれたりします。
Jリーグは他国のリーグに比べて各チームの戦力差が少ないので下位チームが上位チームを破るということもよくあるんですね。
そうなると、的中者がいなくなりキャリーオーバーが発生することがよくあります。
BIGではコンピューターがランダムに結果を予想するので、totoよりもキャリーオーバーが発生しやすいです。
BIGの当せん金額は通常3億円となっていますが、キャリーオーバーの発生頻度が高いので、最高6億円のチャンスもあります。